【SHOW ME】透明シリコンマスク製造の工場へ潜入！
みなさん、こんにちは！
メガネ女子 まのです。
『モチアガール®』と『SHOW ME』について
詳しくはこちらから▼
今回は、【SHOW ME】透明シリコンマスク製造の工場見学！
以前、モチアガールの工場見学をレポした記事はこちら▼
メガネ女子、モチアガール工場見学へ行く。
同じ工場内で製造されています。
有限会社マサル産業製造の透明シリコンマスクは、実は
《職人の手仕事》
のカタマリ！
きらびやかな最新のオートメーションで大量生産されているものではなく、ひとつひとつを手間暇かけて作られている逸品なのです。
きっと、「だからこそ興味が湧く！」という方も多いのでは？
ということで、内部に潜入！！
マスクを製造する工程をわかりやすーく説明すると、
①シリコンを型に仕込む
②バリ(不要なシリコン)を取る
③検査して、袋に入れる
なんだ、カンタン！！
って思いますよね？？
まず、型が特殊なのです。
型自体は、企業秘密ということで残念ながらお見せできませんが、
・口もとをふっくらさせるための立体構造
・肌に当たる部分はサラッと加工
・口穴もしっかり確保
・メガネのくもりどめ弁までついてる
この苦労は、以前、テレビの取材もして頂き、夕方のニュースにも取り上げられたほど。
型屋さんにもご苦労をかけ、いいものが仕上がりました。
*こちらは初期バージョンの『クリアタイプ』。今は『クリアタイプNEO』に進化し、さらに快適になっております。
そんな特殊な型に仕込むのは、さらに特殊な２種類のシリコン。
それを鯛焼きのように挟んで7分、鉄板（金型）で焼き上げます。
「シリコンを仕込み、挟んで焼くのは、ホント鯛焼きと変わらないよ」
と笑うマサル産業の会長。
会長は、現役の職人さん。
丁寧に機械の説明などしてくださいます。
1度にできる数はなんと、
たった２つ！！
それを何度も焼き上げていくため、1日かけてできる数はどんなにがんばっても数十個。
会長曰く、
「シリコンは原価も高いし、うちは2種類使ってるから、手間もかかるし、1個2千円台でもぜんぜん儲からんわ。
鯛焼きにして、目の前の工場の会社帰りの人たちに売った方がよっぽど儲かるよ(笑)」
透明シリコンは、ほこりや気泡は絶対にＮＧ‼
少しでも入ってしまったら商品にならないため、特に気を遣うのだそうです。
扱いが難しく、マスクに限らず、メガネ鼻パッドも含めたモチアガール関連商品は、他のゴム製品よりも大変なのだそう。
出来上がったばかりのアツアツ『クリアタイプNEO』
できあがったものは洗浄・乾燥・検査・梱包・発送工程の順に回されます。
マサル産業は、もともと工業用ゴム製品加工を専門とした企業です。
工場内の違う場所では、別の職人さんによってそちらも製造されていました。
できあがった製品。
工場長には、
のときにもいろいろ親切に教えていただきました。
そして、製品は検査へ。
そこでまず、1枚ずつ丁寧に洗浄・乾燥作業を行います。
こちらはマスクとは別製品ですが、人の目を通してしっかりと1つずつ確認。
製造から検査、販売まで、すべてが工場内で専門スタッフの手で行われていました。
後ろでは、ネットサイトの今日の発送分をチェック。
販売もこちらから確認して発送されています。
なので、モチアガール正規店でのご注文ならしっかりと製品管理されており、安心ですよ！
きっと、あなたが注文されたマスクもこの工程を通って手元にやってきたもの。
スタッフが一人ひとり、丁寧に作業してお届けしています。
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