【モチアガールインタビュー】第6回 名古屋眼鏡株式会社② 小林成年社長
みなさん、こんにちは!
メガネ女子 まのです。
モチアガールについて
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前回の名古屋眼鏡株式会社様でのインタビューのつづきです。
前回の記事はこちら▼
【モチアガールインタビュー】 第5回 名古屋眼鏡株式会社① 萩原菜香さん
今回は、社長の小林成年様のお話を伺ってまいりました。
以下、小林社長 → 社
先ほど、社内を拝見させて頂いていて、
風通しのよさを感じていたところでした。
ちゃんと管理されてるけど、
社員さん同士でも交流があって
みなさんが、
楽しそうにされていますよね。
社 「これは、
狙ってやっていったわけでは
ないんですけど、
20年近くやってきて
こういう形になってきましたね。
別の業界から見に来られたり
勉強に来られることもあるんですが、
メガネ業界では、こういう取り組みは
どこもやっていないと思いますね。」
以前インタビューさせて頂いた、
メガネの杉友 鈴木雅喜さんの弟さんと
同級生でいらっしゃるとのこと。
杉友さんとの交流も深いようです。
社 「業界でモチアガールのような
小物商品を扱ったら、
うちが一番うまいと思いますよ。
というのは、
情報発信力とか提携とか
これも意図して
こういう形にしようと思ったんじゃなくて、
考え方とか方針とかを掲げていて、
やってるうちに
そういうふうになっていったんですね。
小物類が強くなったのは、
「鉄砲を売るなら、弾を売れ」
という、経営の師匠の言葉があるんですよ。
鉄砲って言うのは、
売るのは金額が大きくて入ったらすごいけど、
いつなくなるかわからない。
それよりも、
繰り返し繰り返し
使っていただけるもののほうが
一個あたりの単価は低いけれども、
それを積み重ねていきなさい
って教えて頂いたんですけど、
それを聞いたときに、
「メガネ業界でなにがあるかな~」
って考えたら、
一番はレンズなんですけど、
レンズはHOYAがあったんですよ。
世界のHOYAが。
三河には東海光学もあるし、
勝てないんですよ。
考えていったときに、
小物類だって気づいたんですよ。
小物類は安いから大変だけど、
大変だからこそ
回していける仕組みを作ったら
他社はついてこれない。
大変だからっていうのを
考えてやっていったら、
こうなっていったっていうことなんです。」
自社のつよみを追求された結果なんですね!
社 「僕は仕組みを作るっていうのは、
すごくやってきたことなので。
例えばガリレオとかも、
あの時代だから天才だけど、
今は学校で、それを習えるじゃないですか。
一人で1から全部発見して
作っていくのはできないけど、
仕組みがあって、
そこでその人の才能を最大限
発揮してもらう
っていうのがあれば
高い給料も払えるわけですよ。
萩原なんかもすごいですよ!
億 単位で売る女性ですから(笑)」
それだけのお仕事をされてるってことですよね!
国際メガネ展IOFTの開会式のときも、
小林社長は人気者で
手を振られたりとか、
すごい人気のある方なんだなと思って
拝見してました。
社 「そんなとこから見てたんですね!(笑)
いやー、恥ずかしいな。
でも、僕の行く勉強会は
もっとすごい人
ホントにいっぱいいるんでね。
彼らには勝てないなと思いますね」
でも、社内でも勉強会を熱心にされてる印象ですけど、
すごいですよね。
ふつう社員の方って、正直
「勉強会かー、めんどくさいな」
ってなるじゃないですか。笑
社 「いや、それは旅行券がもらえるからですよ。(笑)
100回出ると5万円の旅行券が出るんですよ。
それが理由だよな?」
えー!それはすごい!
萩 「いえ、勉強したいからです」
萩原菜香さん
社 「よく言うよー。だったら、学生時代にもっと勉強しとけって!笑」
あはは(笑)
社 「いや、勉強会は
難しいことはやってないんですよ。
最低限の知識と考え方なんですよね。
例えば、最低限の知識がないと
会話が成り立たないですよね。
こっちの指示や意図が伝わらないんです。
不満に感じることの8割は
知らないこと
って言われていて、
それから、考え方や方針を伝えておかないと
全部こちらが見ておかないといけないけど、
考え方や方針を伝えておけば、
そこから逸脱することは相談してくれるし、
なんかやったとして、
報告もらったとしても
それは考え方が一致してることだから
基本的にOKなんですよ。」
社内勉強会は、
ほとんど社長がされているとのこと。
その他、
外部の勉強会に参加された社員の方が
アウトプットの場として、
みなさんに伝える、
ということもされるそうです。
社員の方が
すごく社長を
近く感じてらっしゃるのかなっていうのは、
掲示物などからも感じますよね。
社 「いや、逆に、
社内の懇親会でエレベーターで
社員がみんな先に乗っちゃって、
僕だけ置いてきぼりになったりね。
ふつう、社長どうぞとかって、
あるだろうってね(笑)
いいんだか、悪いんだか」
あはははは!(笑)
みんな、プレッシャーがなくていいですね!
社 「社内ではいいけど、
お客さんがいるとこではねえ(笑)
いっぱいありますよ、そういうの」
でも、それだけ親近感を感じるってことですね!
本当に、お話がおもしろくて話題が尽きません。
そして、勉強になることばかり。
社長として、
いかに従業員と会社をよくしていくか
とてもチカラを入れていらっしゃるのが
伝わってきて、
こんな職場で仕事をしたら
楽しそうだな、
なんて考えてしまいました!!
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