モチアガールインタビュー第57回 シマザキメガネ 嶋崎佑季子様【前編・モチアガール】
みなさん、こんにちは!
メガネ女子 まのです。
モチアガールについて
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今回のモチアガールインタビューは、岐阜県郡上市にあるシマザキメガネの嶋崎佑季子さん
今回はリモートにて、インタビューお願いいたしました
シマザキメガネさんといったら
こちらのYouTube‼
「モチアガールがあればどんなメガネでも掛けられる!」メガネ屋さん公認★シマザキメガネさんとのメーカーコラボYouTube‼ついに公開
YouTubeでは、モチアガールを製造販売しているマサル産業社長の加藤かをりが
製品について熱く語っておりますが、
今回は嶋崎さんに、モチアガールの使用感やメガネ屋さんとしての視点を逆インタビュー。
楽しいお話をたくさん頂きました。
でもちょっと気になるのは、一般的にメガネ屋さんってフィッティングで合わせてくれるし、そんなにグッズなんかは推奨はされないのかなとも思ったりするんですが。
メガネに関する雑貨が充実の売場!
嶋崎さん「シマザキメガネの特徴として、メガネに関する雑貨のボリューム展開もすごく充実してる売り場なんですね。
一般のメガネ屋さんだとメガネに付随するものって、ワンコーナーおいてあるだけっていうのが多いと思うんですけど、
うちは2メートルくらいの什器の裏表でいろいろ扱ってまして。
フィッティングだけでは賄いきれない部分を存分に、
雑貨をむしろ積極的に使っているようなメガネ店になります。」
それはすごい!!
メガネ屋さんでそれだけおいてあるところはなかなかないし、
雑貨屋さんでもそこまで広いメガネ雑貨コーナーってないですもんね。
嶋崎さん「もちろんフィッティングだけっていうのは、理想ではあるんですけど、
でもお客様にとってはメガネが快適にかけられればなんでもいいんですよ。
だからフィッティングだけにこだわらずに。
そういう快適グッズって今たくさんあるのでどんどん積極的に使ってるんですが、
その中の一つがモチアガールさんの製品なんです」
*ビーズタイプと合わせて全17種類
嶋崎さんイチオシは“メガ”
嶋崎さん「モチアガールさんのは、種類がたくさんありますよね。
その中でも“メガ”っていう一番分厚いやつですね。
あれがね。やっぱすごいんですよ。」
そうなんですね!
それはどのあたりが?
嶋崎さん「特に海外製とか一体型のフレームってものすごい鼻幅が広くて。
私も鼻が細いタイプの顔立ちなので、めちゃくちゃ重宝してるんです。
今日サンプルとして送ってもらったのは、“ベーシック”のタイプなんですけれども、実は“メガ”をふだんめちゃくちゃ愛用してまして」
そうなんですか?
「はい、今日はつけてるこのメガネもこのメガを使ってるんです」
本当ですね!
結構分厚いんですけど、メガネ外さないと分かんないですもんね。
嶋崎さん「そうなんです。
結局、見られる視点としても鼻じゃなくて、全体的な印象だったりとか、
眼鏡の色とかそのガラや質感のバランスなんかを見られるので、
ここに後付けのシール付いてるって気づかれたことなんて一度も無いですね。」
そうですよね。
嶋崎さん「私も一体型のメガネは何本も持ってるんですけど、
もう全部にモチアガールを付けてます。」
そうなんですか?
嶋崎さん「もうそれぐらいすごく重宝してて。
使い心地もモチアガールに関しては、やっぱりクッション性も高いということで。
鼻の当たりが凄く柔らかいんですね。
装着感っていうのもすごく良いですし。
*カバータイプですが、こんなに伸びます
そもそも、まつ毛が当たらないっていうのがコンセプトなんですよね。
本当にまばたきが全く気にならないというか、無意識で邪魔をしないっていうか、安心してメガネがつけられるような感覚でつけれるので本当に、重宝してます。」
嬉しいです。メガネは何本ぐらいお持ちなんですか?
嶋崎さん「メガネは全部が20本くらい持ってますけど、実際に稼働している本数としては。5~6本ってところですね。」
ご自身でも愛用していただいて、凄くよさを知っていただいてるっていうことですね。
嶋崎さん「そうなんですよ。そこからの興味でマサル産業さんとのつながりができたんです。」
最優先はお客様!
最初にモチアガールを作った時は、社長の加藤が多くのメガネ屋さんにダメだしもされたみたいですが。笑
嶋崎さん「一緒にyoutube取らせていただいて、その辺の加藤さんのお気持ちっていうのを聞いて。
メガネ屋としての視点から見させていただくともう、本当にその件ですよねと。
詳しくは▶「モチアガールがあればどんなメガネでも掛けられる!」メガネ屋さん公認★シマザキメガネさんとのメーカーコラボYouTube‼ついに公開
頂点間距離って言って、目からメガネまでの距離をすごく重要視するんです。
特に累進レンズっていう遠近両用とかね。
そういうレンズを使う場合は頂点間距離もそのフィッティングの中で重要な項目になってきますので、間違ったことは言ってないんですよ。
その頂点間距離が離れると見え方が変わってしまうし
違和感を感じやすいからっていうのは、確かにあるっちゃあるんですけれども、
使う側の視点に立って考えてみると、結局、何がメガネを装用してて一番困ってるのは何かっていうところなんですね。
もちろん見え方にこだわる方であれば、そういう調節をしてあげればいいんですけれども、それよりかはまつげが当たるのが気になる方もいらっしゃるんですよね。」
女性とか特にお化粧してメガネかけるから、そもそもマツゲが当たると距離が目にとって正しくてもツラいですね。
嶋崎さん「そうですね。
今、マツエクされてる方のニーズも増えてきて、世代も若い人だけじゃなく40代とか50代、60代の方までされてる人もいるんですね。
メガネ屋視点で、メガネっていうのはこういうものなんだってお客様にその押し付けるのではなく、お客様が必要としているフィッティングはどういうものなのかって逆の視点から考えてみれば、頂点間距離を離したいっていうお客様もいらっしゃるんですよ。」
確かに私も使用感が悪いメガネって、けっきょく使わなくなっちゃったりしてます。
嶋崎さん「だから、その辺のニーズに合わせたフィッティングを考えると、やっぱりモチアガールってニーズに合致してるなって。
シマザキメガネとしてもお客様のニーズの方を絶対大切に考えていますので、すごくやっぱり重宝しているっていう製品に変わりはないということですね。」
でも柔軟でいらっしゃいますね。
嶋崎さん「うちの経営理念が“お客様の満足度を”っていうところにありますので、技術は技術として当然進歩していくっていうことと、後はお客様の満足度になるなら。
もう当然のことです。」
なるほど!
経営理念から、お客様のためにっていうのが徹底されてるんですね。
嶋崎さん「技術はもちろん大事ですけど、やっぱ技術を押し付ける所に行きたくないっていうのは思ってます。」
利用者としては一番ありがたい視点ですよね。
メガネ屋さんとしてモチアガールに感じることは?
嶋崎さん「これ消耗品じゃないですか?
なので大量に入ってると、お客様が自分で商品がダメになったときに、すぐパッとつけかえるっていう
まとめ売りセットみたいなのがあってもいいと思うんですね。
ペアで5セットみたいな」
リピーターさんも多い商品なので、そういう方にはいいかもですね。
嶋崎さん「1個入りだと大事に使ってなかなか変えないというか、たくさんあると消耗品で交換するものなんだなってガシガシ使えるし、緊急事態の時に予備があると安心なんですよ。
1個ずつだと大量には買わない気がするので」
ありがとうございます。
たまに私も「これって一生使えるの?」って聞かれたりすることがあります。
耐久性はかなりあると思うんですが、さすがに汚れたり劣化しますからね。
たくさん入ってると「早めに変えようかな」って、意識しますよね。
嶋崎さん「あと、この鼻パッドのモチアガールだけじゃなくて、ビーズクッションも私ペアで使ってるんですよ。」
嶋崎さん「やっぱり鼻だけだと、これはまつげが当たらないのが、一番の目的なので。
メガネの重量が重たいと落ちるのは若干の改善はされるんですけれども、レンズの重みでやっぱり落ちてくるので。
一緒にビーズクッションもつけてるんですけど、これ一緒に使ってあげると、ずり落ち防止になります。
このずり落ち防止っていう目的で、もうこれ最強ですよ」
良かった!
私もペア最強だと思ってます。
鼻が低いので。ここがすぐ下がりますよね。
嶋崎さん「そうやっぱりその低い高いだけじゃなくて、特に女性はお化粧ファンデーションつけたりして、どうしてもズレちゃうんですよね。」
本当に。じゃあビーズと鼻パッドはもう必ずセットって感じですか?
嶋崎さん「はい。両方セットで使うといいです。」
どんな方におすすめ?
嶋崎さん「もうねえ、鼻あて一体型のメガネを使う時は全員つけたほうがいいです。
一体型のメガネがほしい、買ってる方にも全員にオススメしたいです。」
なるほど、そうですね。
本当に顔の形と合わないですからね
嶋崎さん「特にセルフレームですよね。
セルフレームとか価格も高めであったりとか。やっぱり外国のデザインであったりとか、上質なものであればあるほどわりとね。
フィッティングという観点のデザインではないので。」
そっか、価格が高いからと言って顔にフィットしやすいというものじゃないんですね。
嶋崎さん「はい、もうそういうメガネ好きが選びそうなメガネですよね。
そういうのをかけたいという方にも、全員に使って欲しいです。」
なるほど。本当ですね、100回ぐらい頷きたい。笑
嶋崎さん「そうですよね。だから、買った後だけじゃなくて、うちだったら選定の段階でもうご案内したりします。」
あっ、そうなんですね。
嶋崎さん「はい、どうしてもこれが気に入ってるっていうのは分かるので、その段階でもしちょっとかけ具合とか
このフレームはフィッティングに関してはそんなに優れた製品ではない場合、
後付けで、こういう消耗品とかを使っていただくと上手にかけられますよって、ご購入前の段階でご紹介します。」
そうやってプロのかたが選んでくださると、間違いないから、じゃあそれにしようって安心して選べます。
嶋崎さん「そうすると眼鏡に対する思い入れが全然違いますよね。
安心して自分のものとしてかけるっていうかね。
また、そういう自分のものだっていう表情でかけていただくと、やっぱりメガネも引き立つっていうか。
これが似合うってことに繋がると思うのでもう、本当に全然違うと思います。」
本当に大事ですね。
なんかそうやって安心して選んでくださる方とか、アドバイスしてくださる方がいるメガネ屋さんに行きたいなと思って。
嶋崎さん「うちはそういうアフターフォローとか、実際に使うシーンを考え抜いて、ご提案なりあと一緒にメガネを使いながら。
伴奏しますよっていうところでアプローチしてますので。
安心して使っていただけるっていう点に関しては、もう本当にうちはめちゃくちゃ頑張ってます。」
はい、すごい。
それはもうぜひ旅行気分で伺いたいですね。
嶋崎さん「郡上も自然が豊かないいところなので。ぜひ遊びに来てください」
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ぜひ、シリコンの技術を活かして作られた“リドリンク”についても伺いたいので
次回は後編
リドリンクについてお話を伺います!
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