防災意識を高める防災グッズ
みなさん、こんにちは！
メガネ女子、まのです。
9月1日は、「防災の日」。
よく、学校でも夏休みが明けた始業式の日に、
避難訓練をしていましたよね。
なぜこの日が「防災の日」になっているのかというと、
大正12年（1923年）9月1日に発生し、
10万人以上の死者・行方不明者を出した
『関東大震災』
に由来しています。
今年の夏も天候の乱れから、
雷雨などによる自然災害が多く発生していました。
以前よりも自然災害が身近になってきている昨今。
改めて、できることを準備して、
万が一の場合の備えをしていきたいものと思います。
まずは、最低限準備が必要なものが、
非常用持ち出し袋。
非常用持ち出し袋は、
必要なものがセットになって販売されているものもあります。
揃っていて便利だし、
とても工夫されているので、
こちらを利用するという手もありますが、
ものによっては少々お高い。
必要なものを自分なりに一から揃えて準備しておく、
というのも意識が高まることと思います。
今は、１００均でもかなりのものが揃っているので、
そちらを利用しても多くのものが揃えられます。
では、どんなものを準備しておけばいいのでしょうか？
総務省消防庁のHPでは、最低これだけは必要というものが掲載されています。
●印かん ●現金 ●救急箱 ●貯金通帳 ●懐中電灯 ●ライター ●缶切り ●ロウソク ●ナイフ ●衣類 ●手袋 ●ほ乳びん ●インスタントラーメン ●毛布 ●ラジオ ●食品 ●ヘルメット ●防災ずきん ●電池 ●水
ここで、私のようなメガネ女子は、「あ！」と思います。
メガネが入っていない！
私は、超がつくほどのド近眼。
メガネがなければ、
家の中さえも歩くのがちょっと危ういほどに
見えないのです。
メガネやコンタクトを利用されている方は、
案外そのような方も多いのではないでしょうか？
万一、寝ているときに大地震でもあったら？
と思うと、
私にとって一番重要なのは、メガネなのです。
すぐ手に取れる場所に置いておく、
というのも大事ですが、
非常持ち出し袋に1本入れておくことは必須かと思います。
使い捨てコンタクトレンズという手もありますが、
つけるときに手が清潔でないといけないことや
どうしても緊急時にはつけっぱなしになりやすいことを考えると、
メガネが最善かと思われます。
緊急時とはいえ、
合わないメガネほど不快なものはないですから、
きちんと度が合うもの、
フレームなどの位置も合わせておきましょう。
私自身は、メガネをいくつか持っているため、
外出用、
家用、
いざというときのため用 （もう飽きて出番が少なくなっているものなど）
とメガネの用途が分かれています。
それぞれに、モチアガールも使用しています。
メガネのちょっとした不快さは、
地味にストレスを増幅させます。
その場合を想定して、付けているのです。
特にメガネにふだん慣れていない方は、
ちょっとの違いが気になるものだったりします。
あらかじめつけておくと
鼻あてのストレスがなくなることと思います。
そして、メガネを持ちだし袋に入れる場合は、
必ずハードタイプの硬いメガネケースに入れておきましょう。
他のものに当たってフレームがゆがんだり、
傷ついたりするのを防ぐためです。
もちろん、メガネ以外にも、
それぞれの生活に応じて、
薬や紙オムツなど必須のものがあるかと思います。
さらに足元を守るものは必ず必要になるので、
靴も準備しておくといいですね。
そして持ち出すためには、軽さも必要。
必ずいるものだけにまずは絞り込む。
とっさのときに、持って出られる重さか？
というのは重要ですね。
あとは、置き場所。
非常袋自体が、
地震でどこかに飛んでしまったり、
収納している場所の扉が開かなくなったりして
出せなくなってしまっては意味がありません。
もちろん、
家にいて持ち出す余裕がある場合にしか
持ち出すことはできませんが、
その場合に一番手に取りやすい場所はどこか、考えてみましょう。
そして、準備したら半年～1年に1度は必ず見直しを！
消費期限もありますし、
使い方を確認し直したりするといいでしょう。
メガネのかけ心地、モチアガールの密着度も
必ず確認してみてくださいね。
出番がないことが一番いい非常袋ですが、
あれば安心感も生まれ心構えが違います。
< p>この機会に見直してみてはいかがでしょうか！？
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