モチアガール®誕生秘話
みなさん、こんにちは！
メガネ女子 まのです。
モチアガールについて
詳しくはこちらから▼
モチアガールを造っている
もともと、自動車部品などの
工業用ゴム製品を作ることを
専門としている会社です。
そんなガッツリ工業系の会社から、
どうして女子力の高いモチアガールが
誕生したのか？
今回は、
モチアガールが、
どういった経緯でできたのか
という誕生ストーリーです。
マサル産業の社長は女性。
加藤かをり社長
もともと、
仕事中はコンタクトレンズですが、
長年のメガネユーザー。
家に帰ったらメガネに変えて
いたのですが、
マツエクをしていて、
メガネにまつ毛がつく
という悩みを
ずっと抱えていました。
女性は特に、
マツエクやつけまつ毛をしたり、
マスカラで
まつ毛をのばすことで
メガネにつきやすくなるから、
おしゃれのときに
メガネやサングラスをするのは不便、
と感じる方も多いと思います。
しかし、そこは社長！
ゴム会社を経営しているということで
『鼻あての高さを
変えるような商品を
自分で作っちゃえ』
と、ひらめきます。
ただ、むかしからの
メガネ業界では、
メガネはフレームの調整などで
高さと見え方が
合わせてあるので、
目とレンズの距離感を
変えるというのは
タブーとされていました。
しかし、社長はこう考えます。
「特に女性って
美を重視してる方が多くて、
今はマツエクのサロンも
すごく増えて
マツエクもつけてるかたも
すごく多くいらっしゃると
思うんですけど、
マツエクやつけまつげをつけて、
メガネをかけると
まつ毛がレンズに付くのは
あたりまえになってたんです。
メガネの距離感が
変わるというよりも、
マツエクをつけることのほうが
女性にとっては
重要なんですよ。
そもそも、わたしが
多少見え方変わったって
欲しいって思ったんですよね。」
社長になったときから
「いつか作りたい」
と思い、
そのチャンスが2年目くらいに訪れて、
材料の選定から始めて
作っていきました。
始めに開発して、
その材質がすごくよかった
ということもあって、
現場の男性たちからも
「俺ら向けのも、作って」
という話も出て。
最初に作った高さが高めの2種類を、
『ビューディー』シリーズ。
低めのもの2種類を、『ビジネス』シリーズ。
ということで、発売しました。
2年目のチャンスで製作、
というと
とても順調なようですが、
そうでもなかったとのこと。
むしろ、それは会社にとっての大ピンチ！！
社長として
自動車メーカーの
下請けの仕事をして
2年目。
一部の部品の
タイでの現地生産が突然決まり、
売上の4分の1が
減ってしまったとのこと。
メーカー下請けの
町工場としては、
大打撃の事態です！！
そこから、
自分たちでなんとかしなくちゃ！！と
作り始めたのが
モチアガールと、
インターネットで受注して
シリコンのキャップやカバーを作るっていう
ものなんですね。
専用ページ▼
それも、一から全部
自分たちでできないといけない！
ということで、
社長は、
設計から自分で勉強しに行って
まず自分がやれないといけないと考え
ＣＡＤの勉強して、
それを元に金型ができるまで
にならないと
お客さんなんかこないという想いで
新たなチャレンジに励みます。
モチアガールの開発したときは、
商工会議所の担当さんに
相談しに行ってたのですが、
「そのときは、こんなもの売れるんか！？」
って思ってたと
後日言っていたそうです。笑
まさに、
ピンチはチャンス
そして、何年かかけて、
モチアガールは
けっして安くはないけれど、
一度使った人が
何度もリピートしてくださったり
着実にファンが増えている
とのこと。
シリコンタイプの鼻あてには
取り付けられないけど、
使いたい、という方のために
独立型の鼻パッド用
カバータイプも
発売されました。
そしてそして
満を持して、
7月には
新タイプがさらに登場します
みなさまからご要望の多かった
新色と、
さらに、一番欲しいとのお声多数の
あの厚みも
新登場
どうぞ、お楽しみに
◯ 関連リンク
▽モチアガール®公式ホームページ
▽ビューティー用鼻パッド
▽ビジネス用鼻パッド
www.mochiagirl.com/business.php
▽カバータイプ鼻パッド
http://www.mochiagirl.com/cover.php
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