安城ものコン2017に行ってみた
みなさん、こんにちは。
メガネ女子 まのです。
マサル産業のある、安城市で
5/18・19の2日間、
『安城ものづくりコンベンション2017』
が開催されていました。
企業・支援機関は、87団体が出展。
安城市を始め、西三河地区のものづくりの企業が
自慢の製造技術や製品を展示されています。
企業の技術や製品のマッチングや
出逢いの場を目的とした展示会なのだそうです。
もちろん、マサル産業も参加、
とのことで、展示会に伺ってみました。
安城市体育館のコートを全面に使って、各企業ブースが並んでいます。
講演ブースもありました。
各ブースで自慢の製品や技術を展示したり、
デモンストレーションがあったりと賑わっています。
安城市を含めた西三河地区は、
自動車産業がさかんなので、
ものづくりの技術も優れている地域です。
マサル産業のブースもありました!!
2コマ使った広いブース。
半分はモチアガール。
半分はゴム製品の展示です。
そう、なんといってもマサル産業の本業は、
ゴム製品の製造なのです。
工業用から、医療用、美容用、スポーツ・インテリア用はもちろんのこと。
企業理念は
ゴムの『あったらいいな』をリアルに形にする会社。
とは言え、こちらは工業用ゴム製品には無知な一般人のメガネ女子。
ゴム製品を作る会社はほかにもあるけれど、
あえて【モチアガール®】を開発販売する、マサル産業独自のウリはなんだろう?
ということで尋ねてみました。
工業用、個人用のあらゆるゴム製品やゴム製キャップ&カバーに関する
『あったらいいな』を形にするために、
オーダーメイドや小ロットにも柔軟に対応できるそうです。
「こんなもの欲しいな、でも売ってないな」
というゴム製品があれば、
設計から材質の選定、金型製作、製品の成型と、
全てワンストップで行うことが出来ます。
また形状などあらゆるご相談にも対応することができます。
あとサンプルなら金型なしの切削加工で製作し、
大きさや形状などを確認してもらうこともできるそうです。
デザイン次第だそうですが、
最短で型を起こして作るところから納品まで2週間と
短納期での対応が可能とのこと。
あとは、大型のプレス成型品にも対応ができるところが大きな特長とのことでした。
過去の事例としては、すでに保証期間が過ぎてしまい、
販売していないパーツのゴム部分を型から起こして作ったり、
バイクに乗る方の
「こんなパーツがオプションであったら便利なので欲しいけれど、市販で売っていない」
というご要望に対応したり、ということもあったそうです。
新しく金型を作って、設計し、
対応してきたゴム製品の技術があったからこそ
オリジナル商品として開発されたのが【モチアガール®】
製品自体にこだわりがあるのは、もちろん
技術も工夫されているのだな、
ということをこの展示で垣間見ることができました。
もちろん、モチアガールも展示販売されていました。
やはり一番人気は、カバータイプなのだそうです。
このタイプ、画期的ですものね!
私も愛用中なのです。
「でも・・・」
と、自分が使ってみての相談を、ブース担当のお姉さんに聞いてみました。
「そういえば、2ヶ月くらいカバータイプを使ってみて、
ゆるくなったのかメガネをずらした瞬間に落ちてしまうことがあるんですけど、
もっと小さいのをはめたほうがいいんでしょうか?」
すると意外な答えが・・・
「それは、最初にはめたサイズがもしかしたら
鼻パッドよりも小さすぎるサイズかもしれないですね。
あまり伸ばしてはめてしまうと、
シリコンなんで使ううちに皮脂をためていき
劣化してしまったら戻りません。
嵌め口が広がりすぎると取って洗ったりして
またはめると取れるようになってしまうことがあります。
ボールペンのグリップ部分がブカブカになるのと同じですよ。
最初に合ったサイズをはめるのが
長持ちさせるには大事ですけど、
鼻パッドのサイズとか測るってふだんしないですしね。(笑)」
なな、なんと!!
外れるなら小さいのにすればいい、と思ったのは、安直な考えだったようです。
大きすぎるのも小さすぎるのも良くない・・・
カバータイプは3サイズあるので、
最初にしっかり鼻パッドのサイズを確認することが大事なようです。
とても、勉強になりました。
製品について、信頼が増すと、さらに使い心地がよくなるような気がします。
展示会で見たモチアガール®は、
けっして片手間では作られていない、本気の逸品
そんな印象でした。
◯ 関連リンク
▽モチアガール®公式ホームページ
▽ビューティー用鼻パッド
▽ビジネス用鼻パッド
www.mochiagirl.com/business.php
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